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FCオーナーと直営店勤務という 新しい組織のかたちを創造する DELA by AFLOAT
2017.10.04

FCオーナーと直営店勤務という 新しい組織のかたちを創造する DELA by AFLOAT

 

 

発信するヘアデザインはもちろん、これまでにない柔軟な組織づくりでも注目を集めているアフロート。青木拓也さんは2010年オープンのAFLOAT NAGOYA(直営店)の設立メンバーの一人。そして今年7月、FCオーナーとして独立し、直営のNAGOYA店に出張勤務するという初めての形態で独立。その経緯と今後の展開を代表の青木さんに尋ねた。

代表 青木拓也さん

FCオーナーとして「DELA by AFLOAT」出店、
直営店に出張勤務する形態で独立

 

お客さまのことを第一に考えた独立
アフロートは、直営6サロン、国内外にFC19サロンを構える美容室グループ。発信するデザインはもちろん、直営店に籍を置きながら、FCオーナーとして出店するなど、これまでにない柔軟な組織づくりでも注目を集めている。
青木拓也さんは2010年オープンのAFLOAT NAGOYA(直営店)の設立メンバーの一人。そして今年7月、FCオーナーとして独立し、直営のNAGOYA店に出張勤務するという初めての形態で独立。
「代表の宮村や本部からは、独立にあたって一番大切なことは、お客さまに負担が少ないことだと言われました。カルテを持って行ってもいいし、直営店の近くに出してもいい。どの店に行きたいか決めるのはお客さまだと。お客さまのことを考えた結果が、この形での独立でした」と青木さんは話す。

 
青木さんが育った街である緑区に出店。幼馴染のご縁で良い物件に出会った。通り沿いの3F建てのブルーのビルは目を引く。大きな窓から自然光が差し込み、天井も高く開放的。

枠にとらわれない美容師としての未来を後輩に伝える
一般的に、勤務するサロンを退社してから始める物件探しや公庫での融資手続きなどが、サロンワークを続けながらできたことも大きな助けだったという。
「会社とNAGOYA店の後輩スタッフの支えで、ノーストレスで独立できたことには感謝しかありません。サロンワークと独立準備の両立は、後輩たちがいなければ叶えられませんでした」。
それはもちろん、これまで青木さんが後輩の成長を助けてきた信頼関係があると同時に、後輩スタッフにとって自分の未来の姿でもあるから。「こういう独立の仕方もある」ということを目にすることで、枠にとらわれず自分の未来を拓いていくことにつながる。
「一般的に美容師は20代、30代が華だと言われて、いわゆるカリスマでなければ40代以降も美容師として輝けないというイメージが今もあると思います。そうした印象を払拭して、自分の美容師としての未来が広がるきっかけになればうれしいです」。

 

現在はレセプション専任者も含め、DELA by AFLOATスタッフは5名。共に働く仲間を増やしていくことも予定している。

目標や幸せの価値観が変化した結果の独立
東京で10年勤務し、地元名古屋への直営店出店に伴い異動して7年。お客さまと共に年齢を重ね、ライフステージが変わることで、価値観や目標も変化したという。
「東京にいた20代は、有名になりたいとギラギラしていましたし、名古屋ではアフロートを広めたいと頑張ってきました。それを経て、家族を持ったことで、何が幸せなのかという価値観が変ってきたように感じます」。
そうすると働き方や、お客さまに提供したい空間づくりやサービスも変化してくる。いま、青木さんが考えている顧客サービスは、カットやブローの工程や巻き方などを動画撮影し、顧客に送るというもの。また上得意様向けにお中元やお歳暮なども検討している。
「美意識の高いお客さまですから、季節やヘアスタイルに合わせたケア製品などの贈り物を検討しています。これまでも自分を支えていただき、これからも長く付き合っていくお客さまに少しずつ想いをお返ししていきたいです」。

 

  

2Fの広々とした個室は、家族や友達同士で、プライベートな空間を自由に楽しむことができる。バルコニーからは、目の前の公園の風景も楽しめる。またフリースペースでは美容に関するイベントを開催していく予定。

DELA by AFLOAT
代表/青木拓也
愛知県名古屋市緑区ほら貝2-2