〜東海エリアの美容団体による創作の部屋〜
今月のテーマ
「お正月の髪」
アップスタジオMATSUDA

名本物志向の技術と感性を研鑽し、時を越えても決して色あせない古典的な美を研究。
時を越えてもなお愛されるスタイルを継続することによって、自身の向上、サロンの繁栄にもつなげてほしいと願う。
名古屋にて毎月第1月曜日、月例会を開催。
お正月は日本独自の文化と言っても過言ではない風習…晴れ着に、面の美しさで魅了する結い上げた髪。何事も省略されている時代-永遠不滅の日本髪とは。
華やかで活気ある時が甦るようにとの想いを込めて、お正月らしく新日本髪で年代別に表現してみました。
稲穂の先の目無し鳩がポイント
より基本に近い芸者島田(つぶし島田)を
お正月らしく表現
〈テクニック〉
1. 髷(まげ)の位置はゴールデンポイントより少し下で決め、5ブロックに分ける。
2. 根に足毛を付けてしっかり縛り、髱(たぼ)→両鬢(りょうびん)→前髪→髷(まげ)の順で仕上げる。
3. 根元に足毛を、髷(まげ)にミニピースを、両鬢(りょうびん)に板かもじを4カ所に付けて重量感を出し、粋っぽさを出す。
HAIR 川上吉江
MAKE&着付 松田操男
MODEL 郷農知子
大人っぽくなりすぎず、
桃割れでかわいらしい結い上げ
〈テクニック〉
1. 髷(まげ)の位置を決め、前髪・両髪・髱(たぼ)の5ブロックに分ける。。
2. 髷(まげ)になる毛束の根元をしっかり縛り、髱(たぼ)→両鬢(りょうびん)→髷(まげ)の順で仕上げる。
3. 毛を使わず、根元ともう一段上と二ヶ所に縛り、
トップに板かのこを巻いてつける。そして、トップの上に2等分した毛束をのせ、ドーナツ状に広げ、前後にかのこを出して仕上げる。
HAIR 水谷吉伸
MAKE 水谷秋恵
着付 水谷一恵
MODEL 佐藤永実
新年の挨拶、初詣に…
お正月の華やかさ、初々しさを表現
〈テクニック〉
1. 5つのブロックに分ける。
2. 前髪のブロックラインより2cmの位置に髷(まげ)の位置をしっかり縛る。
3. 髱(たぼ)→両鬢(りょうびん)→前髪→髷(まげ)の順に仕上げる。髷(まげ)は二等分にし、板かのこが正面から見えるように立体的に結い上げる。。
HAIR 新名秀樹
MAKE 川上吉江
着付 水谷一恵
MODEL 小池華帆
両鬢(りょうびん)→サイド
髷(まげ)→シニヨン
髱(たぼ)→ネープ